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日本料理麻布料理長 一本勝広​   伝統と革新

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「私の作った料理を召し上がっていただいたお客様に楽しんでいただけた時、最大の喜びを感じます。このために私は料理人になったのだと改めて思い起こさせてくれ、私の料理に対する情熱を呼び起こしてくれるのです。」

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一本は料理の世界に足を踏み入れて以来20年余り、独自の思想を持ち研鑚を重ねています。伝統や先達に学びながらも常に新鮮な発想をもって料理を創り続けること。頭に浮かぶアイデアをどう料理に表現するかを模索し続けています。



大学卒業後、西洋料理から料理人の道をスタート。世界的に著名なミシュラン三つ星フレンチ「アラン・デュカス」やイタリアンを含む複数のレストランで勤務した後、次第に伝統と洗練の“和”の世界に心を惹かれるようになり、400年続く名古屋の老舗料亭「河文」で和食の技を磨きました。和と洋、双方の一流を知る一本は、そのエッセンスを取り入れながら一皿に本質的でシンプルな調理法と、華やかな世界観を表現することを得意としています。


料理を創造する上で何に重点を置くべきでしょうか。一本は、「最も大切にしているのは素材の味を最大限に活かすこと」と話します。そのために料理中は食材への刃の入れ方、塩加減から湯温管理まで、ひと時も気を抜かず細心の注意を払います。


素材感、季節感を原則とした伝統的な和食をベースとする「麻布」に一本は、時代性や自らの経験と知識を存分に注ぎ込み、新たな和食体験を探究し続けます。伝統そのものではなく、斬新なだけでもなく、現代のお客様がワクワクしていただけるような料理を創造する。

その料理がお客様の笑顔に繋がった時が、無上の幸福の時間です。


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